暗号通貨(資産)の雑記帳

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旧式

特に書く事もないのですが、親からの支援ってやつとか上司にしてもらった事を振り返ってみます。平成の世も終わるというのに昭和のかほりが漂います。



親からの支援
高校まではだしてもらいましたが、そこからのお金に関する事は一切ないですね。
進学するにしても家を買う時も「あっそう」でした。

貧乏とかは全く無い家でしたけど、父が団塊世代でして戦争で僕にとっては祖父を亡くし、苦学して上場企業のまあまあな仕事に付いてたので、恐らく息子にも同じ体験をと思ったんでしょうな。


お陰で若い時は貧乏を楽しみました。
この時の思い出話だけで毎年恒例の忘年会過ごせますから。まあ、期間限定の貧乏だったのは親のお陰だと感謝してますな。



して、就職してからですが僕の本職とは全く畑違いのスキルを持つ上司に出会います(今でも上司)
「専門職なんで」は一切通じない上司でして、会社も作りたてだし、まあ色んな場所にひきづり回されました。
最初は専門分野を極めたいなとも思い恨みもしましたが、会社を作る大きくする継続するといった、社員の為にする仕事を教えて貰いました。上司のポケットマネーで。


考えてみれば、パーティでのマナーだったり色んな企業へ回り上司の人脈を引き継いだりと、二十歳そこそこの小僧によくぞそこまでしたなあと、今思えば上司も僕のような口うるさいガキに根気よく教えこんだなと、その立場になると思い出しては同じことをやってるなと笑う時もある。




病気になったのは全然上司のせいでもなんでもなくて、僕の自己管理が追いつかなかったのと、年齢的なタイミングも大きかった。自己裁量なんで尚更です。



上司と父には今でも頭が上がらない。
こういうのは流行らないのは分かるが、経験しないと分からないこともたくさんあるし、暗号通貨界隈でみる老害という言葉も理解は出来るが同意はしない。
伝えないといけないことを言っているまでで、どう取るかは本人次第だ。
あの時は、と経験する機会は多ければ多いほど良いよ。