なんで明治時代に例えるかっていうとですね
坂の上の雲のことを
楽天家たちの物語
作者はこう呼んでます。
似てねーかな?今の仮想通貨界隈。
時代の大きな変わり目に色んな人達が色んな思いを持ちつつ、金儲けに奔走したり色んな技術を目の当たりにして興味を抱き、自分もその道へ行く人が溢れてる。今はそんな時代なような気がします。
総じて楽天家。Twitterランドの住人は世間から見ればこう見えてるんじゃないでしょうか。嫌味じゃないよ。明るいという意味です。
ここで高橋是清さんのことを紹介したいと思います。
高橋是清さんをざっくり説明するとダルマ宰相。
13歳でアメリカに渡り、そこで奴隷になりそうになり、日本に帰ってきてからも投資で失敗し無一文になり、太鼓持ちなどをし、英語力が買われて学校の英語の先生になり、
今の日本銀行に入り、日露戦争の戦費調達で8億円集めたり、男爵になったり、財務大臣になったり、総理大臣になったり、凶弾に倒れたり。
この人の口癖は「僕は運のいい男だから」※坂の上の雲より
奴隷から総理大臣になったのは、この人くらいじゃなかろうか。
ちなみに運のいい根拠は、小さいとき殿様の奥方に近寄っても怒られなかったら。
この程度です(出典はしらん
しかしですね、前例がないところからすべてしてたわけじゃない。
明治という時代は、海外の知識と機材を大量輸入していた時代です。また人を送り学ばせていたりしていました。
丁度いいツイートしてしまったのでここであげておくと
教養(きょうよう)とは個人の人格や学習に結びついた知識や行いのこと。これに関連した学問や芸術、および精神修養などの教育、文化的諸活動を含める場合もある。 ないんやろ。残念ですが https://t.co/IT0JNcgZsG
— ふかつ@雑記帳 (@youbunfukatu250) 2018年2月23日
個々が教養を存分に活かした時代です。知能じゃなくて教養です。何を学び何をどう活かしたのか。
私はこの高橋是清を見るとそう思うのです。投資で失敗しようが総理大臣になろうが、それは1過程であって結果じゃない。
これは知能で測るものじゃなくて、年代別や今はしないが性別で判断されることがあるので、教養って言葉は非常に使い勝手がよろしい(ぇ
教養って言葉はおすすめです(何の話や
言ったもん勝ちなところがありますからね。最近よく使うように心がけてます。
私が教養あるねと言えばあるし、無いと言えばない。真に受ける必要もないんだけど。
高橋是清の「運がいい男だから」
言い続けてたら結果も出たとき、やっぱり運が良かった。となるだろうし
失敗しても運がいいからいつかはと前向きになれるやろ。
次回、アッテンボローの
「それがどうした」を書きたいと思います。