nemlogの記事投稿について
11月のアップデートに伴い、nemlogの記事投稿システムに変更がありましたので記載しておきます。
(使い方ガイドより)
・記事投稿が無制限から上限制に変更になっています。
※新規登録した方は10記事まで投稿制限はありません。
他のNEMberに一回で1xem以上投げnemすると記事作成可能数が1増えます。
(例:10xemで10記事増えます。)
またはnemlog記事閲覧、コメントなどnemlog内で一定量活動すると投稿可能数が増えるボーナスをもらうことができます。
なるほどなるほど
投げnemで記事投稿上限が増えるのはおもしろいと思ったのですが、更に記事閲覧やコメントでも記事投稿ができるようになるというのは、手持ちのnemが無くてもサイトやブロガーへの貢献度で記事が書ける仕組みって更におもしろいんだが。
ある意味使いたいと思う人が利用する、有料ブログサイトのような形になってますが、今のところ投げnemも頻繁ですしあまり記事投稿数を心配する必要もなさそうですけど、書きたければウォレットにnemを補充して、面白いと思う人にnemを投げつけてブログ書けばいいだけ(ここ大事)
このシステムはブログを書きたい読みたいと思う人には良いシステムだと思います。
そんなにブログを書くほうじゃないけど、ブログ読んだりコメントしてブロガーと交流したり、サイト自体に貢献してたらいつの間にか記事投稿上限が増えてた。というnemlog最初のコンセプトにはない新しい取り組みですね。
この点はいつも比較されるALISや他暗号通貨ブログとの差別化が出来ていていいですね。
(ここから雑感)
ただ僕いつもはてなでnemlogの事を書いてますけど、検索をかけてみて思うのはまだnemlogというサイト自体に強さがないという点は多々見受けられます。
以前も書きましたが、nemの古参自体が自身のサイトをすでに持っているのでnemlogで書く必要があまりないというのは現状悩ましいところだろうなあと思います(勝手に)
良くも悪くもnemlogユーザーから人気記事を出していかないと、いつか新規ユーザー登録も止まることが近い将来的に予想できます。
新規登録と新規のnemが流入しないと停滞していくのは、どのブログサイトでも同じことです。
あとやはり記事数がそもそも少ないというのと、ブログの質と言う点ではアフィリエイトやSEOを意識しないで書く趣味傾向が強いblogサイトなので、nemlogユーザーへのnem流入という暗号通貨脳的には非常にやさしく、お財布的には大多数にとっては非常にやっかいなサイトであることは間違いないです。
ただ経済圏と言う使い古した言葉ではありますが、このブログサイト自体にそれがここにはあるというのは強みです。これは古参の投げnem活動が物語ってます。投げnemの流入のほとんどはそこからですもんね。書いてるユーザーはその活動を見て後に続かないといけませんね。
さて、投げnem依存しないブログサイトになる必要があるのか、それかnemを普及させてばんばんブログへ投げつけていく未来を創るのか
今回のアップデートでの雑感でした。