仮想通貨好きのためのプロレス講座①
プロレス団体には所属レスラーと呼ばれるレスラーがいますが、レスラーと呼ばれる定義とは何でしょうか?
この話をプロレスヲタ同士ですると旅館を一棟破壊するくらいのけんかが起きるかもしれません。
そもそもプロレスとはなんぞや?に行き着くのですが、世間一般のプロレスのイメージと言えば
・試合の結果があらかじめ決まっているショーである
・八百長じゃないのか
・見たことない
たいていこういうことを言ってくる輩がいる。
ただ僕はそういうのを否定しないし、世界NO.1プロレス団体のWWEは四半世紀前にはすでに株式上場するためにも試合形式の透明性が求められ
World Wrestling Entertainmentと名前も変更しており、試合はソープオペラ(ドラマ)と呼びレスラーという呼称も使用せずスーパースターという扱いになります。
これが世界NO.1のプロレス団体ですが、ニューヨーク証券取引所上場企業にして2018年の売上高は2億8160万ドルにものぼります。
これがプロレス本場の世間的な評価になります。
これに対し日本NO.1のプロレス団体と言えば新日本プロレスですが
2017年度の総売上高は38億5,900万円となりほぼWWEの1割程度しかありません。
これを仮想通貨の種類別規模で言えば、圧倒的シェアを誇っているのがWWEでありビットコインということになり、新日本プロレスはETHの位置付けになります。
今年関連企業であるブシロードがマザーズに上場を果たしましたが、公開価格は1890円でしたが、このブログを書いてる時点では2968円と
えええええええええええええ!!(買ってない
買うつもりでしたがどうも高値掴みになりそうだと思って購入を見あわせていたらこのざまです。
話を戻しますが(震え)、新日本プロレス自体は株式上場はしていませんが、おそらくですけど株式上場するのであれば、WWEと同様に試合形式やレスラーとの契約内容などかなりの部分で透明性が求められることになります。
ここからが本題なのですが、よしんば試合結果が決められたショーであるにしても、心震わせられるショーであるから長年続いてきたのでありヲタが付いてきて来てるのであって、心技体が揃っていないと試合が成り立たないということは言わずもがなです。
僕にしても大人のけんかにわざわざお金を払って観ることはありませんが
鍛え上げられたレスラーが繰り出す技やそれを受ける技量に感動し、レスラーの歩みを見続けてきたものでしかわからない賞賛、初めて観た客を常連にさせる圧倒的魅力はプロレスにはあると信じてやみません。
自分が思うプロレスを楽しめばいいということなんですが、ここらへんは仮想通貨ホルダーの心境とよく似ていて、自分なりの楽しみ方やわくわくポイントがそれぞれあっていいのです。
ブシロード・・・