姉小路で天下を取りたい気持ちはよくわかる

信長の野望に慣れてくると

「弱いところで天下とってみたい」と思うのがのぶらーですが（なんだそれ）

ありがちなのが姉小路選んで攻めるも守もできずに終わるっていうやつ。

そもそも飛騨という山間部の国が、平野部の国を征服していくというのもナンセンスな話ですし、姉小路も部下である武将もあんまり出来がよくないように設定されてるのもある。

だがしかし、松前でも一条でもなく姉小路を選ぶロマンを

弱小アルトコインを狙う人とよく被る。

言っておくが、武田や上杉に島津を選んでるのは

ETHやLTCを選んで購入してるのとそう変わらない。開発陣もそろってるし広報なども行き届いてるだろう。

姉小路なんてのは公式HPやウォレットもどこを探していいのか分からない魔境クラスのコインよりはましだけど、姉小路単独ならコインマーケットキャップなら７００位くらいはかたかろう。

姉小路の時価総額をあげるんはなかなか大変だと思うね私は。

織田との同盟結んでた時点で２００位くらいに上がり、上杉とも同盟したりして４００位後半。

最後は金森長近に攻め滅ぼされてGOX。

外的要因でしかアピールできないコインは、滅亡する運命が待っているのが信長の野望からも見て取れる。

よしんば斎藤を滅ぼしたとしても、織田の武将連中にはかなわず、上杉にコテンパンにやられてきた歴史も信長の野望にはある。

弱小を狙うということはいかに周囲の弱体化を見逃さず、攻める時期を見計らってもワンチャン狙えるかどうかという感じなので、アルトコインに身を投じる危険性も分かってもらえるかと思う。

姉小路に可児や前田慶次がいても、しょうがないのである。

あと、島津や松前のような日本の端から日本統一したい勢もいると思うんだけど、これも守りやすくはあるんだけど、中央に進出する前に織田、もしくは北条あたりが強くなりすぎているので追い詰めたとしても強い武将が固まってしまい攻略できずに、日本海周りから山中鹿之助みたいな「お前おったん」みたいな武将から反撃くらうというあり得ない展開を食らったユーザーも多いだろう。

島津を選ぶ人は三国志では馬騰選びがち。

じゃあ、里見は？という質問はレベルが高い。里見はいい位置に実はいる。

これは今度書くと思うのでまた機会があれば見てほしいですね。