亜種交配
ホモ・サピエンスとネアンデルタール人は、同一の祖先をはるか昔に持っていた為、10万年ほど前に中東付近で交配している可能性が高く現人類には、ネアンデルタール人のDNAが1〜4%ほどふくまれている
という説があるのを溝口さんの著書で知ったんですが、まああるんでしょうな。
弥生人と縄文人だってミックスしてるんだから、少しばかりタイムスケールを広く見れば、それくらいのことがあって不思議じゃない。
大事なのは、結局多数のDNAを残しているのがホモ・サピエンスだという結果でして、どのように亜種交配が進んだのかまでを遡るのは、現代では追跡できないのが事実です。
異種交配であるなら、残せる子孫は1世代のみというのは知ってのとおりですが、亜種であるなら100万の亜種交配のうち10組から子孫が生まれたとして、1人でも子孫を残せたのであれば、DNAは現代まで受け継がれていてもおかしくない。
壁ですらすり抜けられる可能性が僅かでもあるというのですから、それくらいって感じじゃないでしょうか。
ただ驚くのは、中東という地域と年代まで辿れる今の追跡能力に驚くばかりですなあ。
この交配でホモ・サピエンスはネアンデルタール人の何の能力を手に入れたんでしょうか?何かを補完しててほしいが、ただスワップしただけという結果のほうが、今に生きる人間としては励みになります(なんでもかんでも意図があると疲れる
多分ネアンデルタール人は
めっちゃおっぱい大きかったんだ