余剰資金のことだけれども
暗号通貨投資は余剰資金でやれと言うのが鉄板なんですが、人の財布なので私はどうにもこうにも思いません。どんお金でもやればいいと思う。
しかしながらですね、投資用のお金に含んでおいたほうがいいのが、投資が回転できるように保有しておく余剰資金です。
余剰資金の余剰資金とでもなりますかね。
100万円投資の資産があるのなら、30万円は余剰資金としておいておくということです。長期目線でも短期目線でも私はこの割合は必要だと思ってます。
理由としまして
・毎日が乱高下してしまう暗号通貨相場において、資産が前日比-30%とかざらにあるわけですけど、普通ならこの30%のマイナスなら退場レベルだと思うんですね。70パーセントの資産で戦えると思ってたら大間違いだと思います。ナンピンしまくってさらに時価総額なり現金が減ることは想像できることだと思います(また高騰するとか夢見てる人には無駄な話です
しかしですね、-30%が補える余剰金があれば多少のマイナスは補填できますし、大幅な暴落ではリバウンドもありますから、そこを余剰資金で狙うと頭と尻尾をくれてやりさえすれば余剰資金を投入した分の利益を投資用資産に乗せることが出来ます。
また総資産の30%を余剰資金に回せばいいのです。
私の言う30%の内訳には、JPYと若干のBTCが含んでますけどね。10万円台の安いときのBTCなので、本来なら決済してもいいのですが、BTC建ての取引所の場合だとBTCに替えるまでの時間がかかるのであえて使ってます。
余剰資金も一気に投入するのではなくて、円建てで見てるのなら0.5円単位とか1円単位とか段階に分けて投入するほうがリスクマネジメントとしては正しいかと。というのも私は相場においては素人なので、チャート読みがへたくそすぎてピンポイントで狙うことが非常に「難しい」
アルトコインなら狙うとすればBTCをずっと監視しておけば、時間差でアルトも戻ることが多いので(連動してる銘柄を保有しておくと更に良い)、仕込む時間も多少はあるんじゃないかなと思います。
前提は素人が参戦する暗号通貨投資で、大幅な価格の乱高下があると言うのが前提です。あくまでも
プロの戦い方は詳しくないけど、余剰資金は要らないと言うプロはおらんでしょ。
マイケルいますか?