プロレスと仮想通貨界隈
「仮想通貨界隈はプロレスをしている」
私がよく言うセリフなんですが、なぜ似ているのか？と疑問に思う人もいるだろう
（いるのか？
まずは日本のプロレス団体の変遷をさらっとおさらいしよう
これがほぼ間違いなく日本最古のプロレス団体と呼べるまともな団体
力道山が有名ですね
この人が日本におけるプロレスの形を作りました
試合形式から興行に至るマニュアルまで。
まるでサトシナカモト
日本プロレスは力道山の死後、しばらくは残った役員により運営されていましたが、役員それぞれが勝手な行動をとるようになり、分裂するのですが分裂後の主な団体と言えば
ジャイアント馬場が立ち上げました。ここには力道山の子供なども参画していたので正統的な後継団体として目されていました。日本テレビの後ろ盾もあり。
ラッシャー木村・アニマル浜口などが運営した団体ですが、TV局の後ろ盾などが薄く長くは続きませんでした
アントニオ猪木が立ち上げました。最初に言いますが現在は運営に猪木はタッチしていません。しかしながら闘魂スタイルというプロレスモデルを現在も継承しており、日本で一番長く勢いのあるスーパーメジャーとして君臨しています。
さて、この3団体が日本プロレスをHF（？）していったのですが、またこの3団体からもHFしていくことがありました
代表的なコイン（団体）を紹介すると（ここから写真は少なくなります
大仁田厚が作った団体です。全日本プロレス退団後に設立。涙のカリスマが有名ですね
引退するする詐欺はこの人が一番有名です（誰かとも似てますね
藤原 前田 高田 舟木 鈴木などが新日本プロレスからHFした団体です。格闘技志向を押し出した現在の格闘技ブームの源流となっています。
またここから。リングスや藤原組などができ、さらに藤原組からパンクラスができるといったオリジナリティのあるコイン（団体）に成長していきました。
このように、書いていくときりがないのですが、日本プロレスを源流としない独自のチェーンを作ったコイン（団体）を紹介したい
新日本とのタイアップ企画と言えば終わってしまうんですが、実はここからデビューしたのがスペルデルフィン。みちのくプロレスを経て大阪プロレス・沖縄プロレスを作る。私はこのチェーンこそがどこにも似ないオリジナルなコインだと思っている。
とまあ、書いていけばきりがないし本来は全日本女子も取り上げないといけないところですが、めんどくさいのでリクエストがあれば完全版を書いていきたい。
さて、ここからが本題なのですが
私が仮想通貨界隈とプロレスが似ているといったのは
「団体が分岐したりパフォーマーがいろんな意見を言う」といったところですけど
帰結するところはだいたいわかっているくせに、盛り上げようと色んなイベントをうったりTwitterで場外乱闘したりとせわしない。
正統性やプレースタイルを主張するところなんて、プロレスマニアならいつものことなので「はいはいそうですか」となるところですが、そういうのを楽しむことに慣れていない人たちからすると「そうだそうだ！！」「しょっぱい試合するんじゃなねえぞばかやろー」とか過剰反応が起きてしまう。
両国や大阪城ホールでは暴動すら起きた。
プロレス本や観客もこの手の成り行きを面白おかしく実況するもんだから、客が望む試合の結末に流れがちといった現象まで起こる。
ここがギャランティなどで選手同士が折り合いがつかなければ、両者場外で結末つかずといったことが日常茶飯事です。
とかね。なんだか似てると思いませんか？（思わないよね
このように観ると、仮想通貨界隈も面白く観れるとは思いませんか？「
