マスター・キートンになりたい人生だった
というか、学者志望でも無かったですが。
僕が思うに趣味で一番長持ちしてコスパが良く、病気で体が動かなくなっても思考だけで楽しめる趣味が所謂民間歴史家だと思うんです。
僕はどこの土地でも何かしら探して「面白い」と思った物について、周辺や神社に伝承がないか調べに行ったり、そこの地域の図書館に行って調べてみたりするのが好きなんですけどね。
あんまり年代にこだわりも無ければ由緒もどうでもよくて、調べた!という満足感があればいい。
マスター・キートンなどは本を読まれた方はご存知でしょうが、フリーのオプ(保険調査員)として生計を建てつつ、考古学の講師もし木を使った生活文化についてしらべるのをライフワークとしてる人で、オックスフォード大学を中隊したり更に軍隊の体術指導経験者といった多彩な経歴を持ってるものだから、コナンくんばりに事件に自ら首を突っ込んでいくスタイル用なんですが
憧れたなぁ
パイナップルアーミーくらい憧れた(分からんやろ
物語はいろんな事件に巻き込まれつつも、なんだかんだで自分が調べている学術調査に近付いていくんですが、当時わくわくしたのはたまに入る「イギリス王室から依頼される潜入捜査」で、めっちゃ活躍してる場面や、サバイバル技術を駆使してる話だったです。
でも一番今の僕に影響あったんだろうな。と思うのは遺跡から発掘された用途不明の道具を使って、神話に出てくる戦い方を思いつき
「こうだよ、こう使うんだよ」的なを見つけて喜んでる場面だったりします。
ただ、記憶に一番あるのは砂漠に掘り出されて
おしっこを蒸留して飲料水に変える方法です
満場一致だろ、これ