今が底
広告的にというやつです。
2017年爆発的に仮想通貨取引所の広告がいろんなサイト、それこそ仮想通貨に関係ないサイトまで貼られていたのですが(借金ブログとか料理紹介サイトとか)、今は規制により取引所から直接広告が下せなくなっていることもあり、ASP(広告の仲介業者さん)にサイトを登録して認可されてからじゃないと広告を貼ることができません。
さて、アフィリエイターって仮想通貨界隈ではなぜか嫌われがちですが(理由はある)、2017年に大挙して仮想通貨界隈に参入したアフィリエイターの大半が抜けた今、仮想通貨サイト的には今が底といった感じでしょうかね。
とりあえず今ASPの広告で確認してる取引所は
DMM
Liquid
でしょうか?他は見てないのでよく分かりません!
単価は取引まで行ったら2000円とかですかねー。セルフバックもあるので自分で登録するにしてもASP経由で損はないかもしれません。
サイトといっても、今読まれている仮想通貨サイトはほとんどがトレード分析や金融ニュースサイト的な奴だと思うので、正直普通のブログで戦うのは厳しいと思われます。
読まれるには一工夫する必要があるでしょうが、2017はめちゃくちゃネカマが増えたこととか思い出すと、またそういう人たちが増えるかもしれませんね。
どうせそういうサイトが増えるなら、今仮想通貨界隈にいる人たちがサイト立ち上げて広告収入を得てほしいなと思う次第です。
サトシナカモト論文とプロレス
まずプロレスというのは技術を知らない人がパッと見てわかるエンターテイメントであり、視覚的にも聴覚的にも痛みが伝わる伝導体としても機能し、団体選手個々の歴史はそれをつなげると万里をも超える勢いで増え続けており、インターネット普及前より世界中の人々が「これがプロレスか」と認識することができる数少ない媒体であると認められております。
この数年仮想通貨界隈を眺めるに至り、仮想通貨とプロレスの深刻な相似性を見つけてしまった僕ですが、多分サトシナカモトってヘビーなプロレスマニアだったんじゃないかと思うんですよね。
何故そう思うのかというのが、いわゆる「サトシナカモト論文」というこざっぱりした論文にプロレス的発想がちりばめられてるのに気づきがありました。
概要
純粋なP2P電子マネーによって、金融機関を通さない甲乙間の直接的オンライン取引が可能になる。電子署名は問題の一部を解決するが、依然信用できる第三者機関による二重使用予防が求めらため、その恩恵は失われる。当システムはP2P電子マネーにおける二重使用問題の解決を提案する。
>要は、金融という枠組みの中に新団体を設立しますということです。
この挑戦的な感じは完全にUWFです。間違いない。
ロープに振らない・振られても跳ね返ってこない。だがそれを選手と観客の信用によらずプロレスとして成立させる。という点にあります。
既存のプロレスという枠組みにおいてはロープというゴム製のカバーで覆われた反動性ワイヤーを利用し、選手同士が組みあう。どちらかの相手をそのロープに投げる。投げられた相手はそのロープに向かう。向かったロープに背を向けロープをしならせる。しならせたロープの反動を利用して走り出す。走り出した先にいる選手に向かうよう姿勢を調整する。選手と向き合うと技をどちらかが出す。
という一連の取引動作があるんですが、その動作があってこそのプロレスと言われてきたが、それは選手も観客もロープに振られたら跳ね返ってこなければならないという信用があってこその技術なのですが、この相互信用を完全になくしてしまった革命的なプロレスをUWFは提唱する。ということでしょう。
ということがこの概要の最初に書かれています。
だそうです
クロスコメント撲滅委員会
AUONEブログのつくね乱蔵さんのブログをアメブロで今日見つけてしまい秒でTwitterもフォローしたんですよね
つくね乱蔵オフィシャルブログ「乱蔵一筆啓上・日常編」Powered by Ameba
あー、一筆啓上してはるなーとなんか当時のことを思い出しましたが
クロスコメントという、ブログにコメントを貰ったら相手のブログに貰ったコメントの返信するまたそれを相手のブログに返信するという、いまとなっては謎の慣習があったんですよね。
「いやいや、ブログのコメントはそのブログのコメント欄内でやろうや!!ていうかAU以外は敵や!!!」というガチ勢と
「お歳暮の送りあい位の気持ちで!べつになんでもいいんちゃうん?」というにわか勢に分かれていたような記憶があります。
僕AUではブログ書いてなかったんですけど、ブログは魔法のアイランドからずっとブログを書いていたので、いろんな人とやり取りをしてましたし未だに繋がりのある方もいるのですが(つくね乱蔵さんは見てるだけでした
10年前ブログ見て「こいつ頭おかしいな」という人が、ブログ書いてる当時からコンビニのバイトを長いことしていて、最近頭おかしいのが高じて商業誌の連載を持っているのを見ると、ガロとか山崎ハコとか蛭子能収を許容できてた当時のほうが、圧倒的に面白かったと思うんですよ(山は死にますか
まあ、、頭おかしいけど文章面白いがたつんですけどね。
えんえんと、じぶんのお母さんが病気になったのをどう書いたら面白く書けるかっていうのをブログで見てて(基地外扱いしてたが)、よくあんなブログを見てた人が多数いたのに今しれっと商業誌で連載してるなと思ったら後々問題になるんじゃないかと今の基準で考えれば空恐ろしいんですが
当時見ていた人達もたいがいなブログしか書いてなかったので
全く問題ないことに気づいた
Twitterが全部悪い
2019年仮想通貨系ブログ厳選集(簡易版
今年2019年は何というか、クリプト系ブログがほんと不作だったと言いますか、取引所アフィがほぼ無い(DMMくらい?)もんだから、ほとんどの個人運営ブログが亡くなってしまった感が否めない。
が、しかし
メモログの復活にALISやnemlogなどの投げ銭系ブログが踏ん張り、さらには取引所直営メディア(仮)やnote勢にクリプトメディアの躍進が目立ったんじゃないでしょうか。
これがどういうかというと、取引所アフィがないのも大きいですが技術的にしてもクリプトの流行解説にしても、もはや専門的な記事は素人には書けないし読まれないというのも個人運営ブログが廃れた一因でしょうね。
さて、今年も気になったブログをふかつ的に厳選していきます
安定のにすた氏の秘密結社にすたブログ
モナコイン史というよりもはや日本クリプト史になっている。
バカルダーさんのクリプト周辺情報を追ってるALISブログも必見
あとは昆布森てゃんが安定のクリプト情報量を現在を誇ってる
(昆布森てゃんてほんとすごい
快傑さんも引き続き書いておられますし
何より
この記事をまとめたのは最高でした。今年NO.1記事とふかつ的に思ってます。
新規では最近見つけたリップル社Xpring SDKの使い方について調べてる
Cryptocurrency Research Lab.さんのブログ
ほんと最近見つけたのですが、不定期でいいから続いてほしいです
nemlogからは、目指せ北海道さん
考察と検証が素晴らしいうえに行動力の化け物だと思いました。必見です
またとみ三さんのDASHについての記事は引き続き追っておきたい
今年後半怒涛のブログ更新荀彧さん
Gods Unchainedの考察についてかなり変態の域になっててやや恐ろしい
もうアラサー主婦マキ 仮想通貨投資はじめました
マキさんのブログ更新頻度と記事内容は仮想通貨愛しか見えない
あと、僕的には番外になってしまうけど
DECOCHART開発陣の、えーす級ぷろぐらまーさんのnote
ブログではないものの、もはやDECOCHART開発陣の情報ツール無しでクリプトを語るのが難しい年になりましたよね。
クリプトと言えば、HFがどうだとかチェーンの移行がどうだとかがメインストーリーになりがちだったと思うのですが、クリプト史というのがあるのならば情報ツールの開発という新しい出来事があった年になったのではないでしょうか。
純粋に面白いなと思ったのが、荒川CEOによる実績報告note
また、各通貨ごとに老舗のサイトは健在なので、来年以降も更新頑張ってもらいたいですよねー
ブロックチェーン技術とは?非中央集権による革新技術ではないのか?はプロレスだった
いい試合が組まれました。
今年も終盤にさしかかった10月末、スマッシュヒットしたTwitterクリプトプロレスリングの試合でしたね。
まさか、ひよこさんとタヌさんが快傑さんの一言から試合に発展するとは・・
こんな出会いがしらの試合あります?w
僕は正直「この二人が出合い頭に衝突したらTwitterごと消滅するんじゃないか」と密かにやり取りをワクワクしながら息をのんで見てましたが
残念ながら所用で観れなくなったところ、快傑さんがブログにしてくれました。
やり取りについては、各々感想はあると思いますが色んな見方ができる試合だったように思います。
僕は技術においてそんなに詳しくはないのですが、やり取りを見ていてこれはお互いを殺さないよう見えないルールがしっかりあるようにも見え、久しぶりのビッグマッチな雰囲気がしたのは僕だけではないはず。
プロレスのどこかでこんなの見たぞ?と記憶を探していたら
あった
蝶野対三沢だ
試合の解説は小鉄さん(星さん)がまとめてくれてます
「ノアだけはガチ」と仮想NISHI殿がたまに僕にぶっこんで来るんですが、僕は新日派なのでそれは返さないというルールが僕だけにあるのと同じで
双方かみ合わないのを承知で「プロレスとはこうするのだ」という概要をにわかとおたくを満足させるようなテンポと内容だったように見えました。
本来、ひよこさんとタヌさんが衝突すると
どっちかがこんな顔面になるんじゃないか?と思ってたおたくも多かったと思いますが
小鉄さんが、議論がフェアで素晴らしいと絶賛されていたように、ほんとにフェアで素晴らしかった
ほんとにすごいのは
ほんと天龍って容赦ないよね
ojisanはかく語りき
おじさん、まあおじさんと言われても仕方がない年ではあるんだが・・。
ブロックチェーン業界の若者を見ていると思うんだが、羨ましいなあと常々思う。
私もおじさんになる前は若者だったことがあるんだが、その若者の時にとある会社のスタートアップから働くことになったんだけど、その時はまあ法律的にも整備される前でもあったし、世間的な理解というのも旧い常識しかないような状態で、自分たちがなんでも作ってやるという意気込みで仕事をしだしたんですけどね
ありがたいことに資金繰りは何とかなる状態でしたし、こんな立派な建物も作ったぞ!と意気揚々としてる時に、ある権威の集団から会社見学の依頼があって私がその案内役をすることになったんですが、それはそつなくできたとは思うんですが、あとで社長から私の案内を見ていた人から、「あの人は自分のするべきことが分かってる」と評価されたことがあったんです。
その時はそれを聞いて腹立ったんですよ。
天狗だったんでしょうねえ。
えらい人たちなんかに評価されたくないってのと、上から目線が気に食わないってので結構本気でクレーム入れようとしたくらいで。。
まあ、そんなことがあってから、数年がたって社員が増えて家庭ができて会社も大きくなって、その社員に家庭もできて子供が増えてとするんですが、さらには法的にも整備され世間の評価もだんだん厳しくなって、地域や行政とも仕事をするようになっていって、どんどん責任が大きくなっていくしんどさを感じるようにもなりました。
10年くらいたったころだろうかね。
それくらいから、いかに私が世間に対して仕事もできなくて役にも立てないぼんくらだということが理解できるようになっていきました。分かるんですよ、それくらいは。
でも凡人だから理解するのに10年かかった。あの10年はボーナスステージでしたね完全に。世間に責任を感じないでする仕事なんて立場によっては評価に値しないんですよねー。
対世間という一番厄介で根気のいる仕事ってのは、通り一遍の説明や自分たちの常識でのみ話をしたところで共感とか評価とかというのは得られません。人に届く言葉を持たない事業というのはその業界だけでしか通用しなくて外に出れないんですよ。でもそれだと大きくなれない。
なので何度も何度も説明会や地域周りを続けたり、おひとりでも興味を持っていただいたりできたなら、その人だけのために時間を取って説明をさせていただいたりというたぐいの根気のいる仕事が山のように待っていました。会社を続けていればそういう時期がどこかで来るとは思います。
で、昔偉そうなおっさんが言っていた「あの人は自分のするべきことが分かっている」と言っていただいた言葉がありがたいと思い返すようになりました。その言葉をいただいたからこそ根気がいったり心が折れそうなことがあっても、自分たちや応援してくれる人がいる事業に自信が持てたんですよ。
今でもまだ会社に席はあるんですが、老害なので外で仕事するようにしてます()
とま、おじさんだから回顧できることが一つくらいあるんですが、今のブロックチェーン業界で働いていたり関わっていたりする人たちが、羨ましいと思うんですよねえ。
同年代の人たちも暗号通貨に興味を持つ人たちがたくさんいると思うんですが、自分たちがやってきたりしてきた道を、今また大きなスケールで挑戦してる人がいるってことだけで、なんだか応援したくなるんですよね。
上からじゃなくて下から目線で。
そうとう僕らしい
体調崩して暇だったからあちこち見てたんだけど、体調不良の期間中ずっとその作業をしてました。100円で買って110円から150円で売る作業。まあ、100回しても利益5000円だけどね。
こういう時にスロットに行ってる場合じゃないよねっていう。
僕らしいといえばそうとう僕らしい行動だと思う。
とか書けばたいそうに見えるが、100円で買って150円で売るのはほんとだけど、原資を回収するまでできる保証はあんまりない(わからんけど
現状が続くというあてにならない仮定をすれば、今のペースだとプラテンまでに6か月はかかる。
やってて面白いんは、今の規模以上で取引すると途端に売り買いの動きが鈍くなるという。みんな小銭で遊びたいんだなという心理は見えた。
あと、自分がその場にいなくなるとしたら、おそらくこれまた売買が鈍くなるだろうから新規参入者は随時いないと先細るのは目に見えてるので、時には利益分から買い支えを出すか、大きく継続的に買う意思は見せないといけない。
BTCでボラがーボラがー、と言ってる人がよくいるけどよく分かる
こういうのはBTCでやる気はないけど、規模縮小版でもやったらやったで楽しい(片手間だけど